銅鍋を使った料理は、その熱伝導率の高さから生まれる美味しさが格別です。
今回は、そんな銅鍋の特徴を最大限に生かした「おもちのクリームシチュー」を銅鍋てふてふを使って実際に作ってみたいと思います。

さらに、ルーを使わずに手軽に美味しく作れる秘密や銅鍋が料理のプロにも選ばれてきた理由もご紹介しますのでぜひ最後まで御覧ください。

ルーなしでもおいしく作れるクリーミーなシチュー

今回はルーを使用せず牛乳とおもち、調理器具に銅鍋てふてふを使います。

ルーを使わなくてもなめらかな仕上がりとなる秘密はこの銅鍋てふてふとの相性の良さにあります。
銅鍋てふてふの特性であもる均一な熱伝導率は、牛乳とお餅を含むすべての食材に均等に熱を伝えることができ、旨味が凝縮されたクリームシチューが出来上がるのです。
また、お正月などの余りがちなお餅をアレンジできるのも嬉しいポイントです。

プロも認める銅鍋の性能

昔から銅鍋は料理のクオリティを飛躍的に向上させることから、プロに選ばれてきたキッチンツールです。
その理由は銅の優れた熱伝導率により料理を美味しく仕上げることにあります。
ここでは、銅鍋の優れた熱伝導率がなぜ特別なのかさらに詳しく見ていきましょう。

熱伝導率とは？

熱伝導率とは、簡単に言えば熱がどれだけ素早く均等に伝わるかを示す指標です。
料理の過程で、食材全体に均等に熱を伝えることは、美味しい料理を作るために不可欠。
だからこそ銅鍋は長年料理のプロに選ばれてきたのです。

１．銅鍋の熱伝導率の高さ

銅鍋は、その高い熱伝導率によって優れた性能を発揮します。
熱が素早く広がり食材が均等に加熱されるため、旨味が逃げずに食感や味が最大限に引き出されます。
これは、料理のプロたちがなぜ銅鍋を重宝するのかの理由でもあります。

２．熱伝導率の影響

熱伝導率が優れている銅鍋を使用することで、食材全体にまんべんなく火が通り、シャキシャキとした食感や豊かな風味が保たれます。
これにより、料理が一層美味しく仕上がります。
また、銅鍋は急激な温度変化にも強く、料理が焦げ付きにくいのも特徴です。

３．ご家庭でもプロの味！銅鍋てふてふの魅力

煮込み料理やシチュー、ソースなど、じっくりと火を通す料理において、銅鍋の熱伝導率は際立って効果を発揮します。

プロの料理人たちが銅鍋を愛用する理由を知ったら、ご家庭でも使ってみたくなりませんか。
そこで、ご家庭でもプロの味を再現するのにピッタリなアイテムが銅鍋てふてふです。

銅鍋てふてふは、ちょうちょの羽のようなフォルムが特徴的な銅合金製鋳物鍋です。

焼く、蒸す、煮る、炊く、揚げるがこの鍋一つででき、銅鍋の特徴でもある食材に素早く均等に熱を伝えムラのない美味しい料理をご自宅で簡単に作ることができます。
また、保温性も高く温かい状態を保ったままで冷めずに調理を進めることができます。
鋳物製のため頑丈で長持ち、お手入れも中性洗剤で洗うのみと簡単です。

【 材料２人分 】

■鶏モモ肉　　　　　　　　　　・・・　150g
■玉ねぎ　　　　　　　　　　　・・・　1/2個
■じゃがいも　　　　　　　　　・・・　1個
■にんじん　　　　　　　　　　・・・　1/2個
■バター　　　　　　　　　　　・・・　大さじ2
■塩・こしょう　　　　　　　　・・・　少々
■油　　　　　　　　　　　　　・・・　適量
■牛乳　　　　　　　　　　　　・・・　300ml
■切り餅　　　　　　　　　　　・・・　1/2個
■茹でたブロッコリー　　　　　・・・　50g

材料[A]
■しめじ　　　　　　　　　　　・・・　1/2パック
■コンソメ　　　　　　　　　　・・・　1個
■ローリエ　　　　　　　　　　・・・　1枚
■水　　　　　　　　　　　　　・・・　200ml

【 銅鍋てふてふでお餅のクリームシチューの作り方 】

1. 鶏肉を食べやすい大きさに切り、塩胡椒しておく。
2. 玉ねぎをくし切りにし、人参をいちょう切りにする。
3. じゃがいもを切り、お餅を粗みじん切りにする。
4. てふてふにオリーブオイルをしき、(1)を中火で炒め、色が変わったら取り出す。
5. てふてふにバターをしき、(2)とじゃがいもを炒める。
6. (5)に取り出しておいた鶏肉、材料[A]を加え弱火で20分煮込む。
7. 粗みじん切りにしたお餅を入れ、ゆっくりかき混ぜながら煮溶かし、塩胡椒で味を整える。
8. お皿に盛り付け、ブロッコリーをのせて完成です。

クックパッド人気検索１位獲得の大好評レシピ！

お正月などに余るお餅をアレンジして、家庭で手軽に楽しむことができることもできるアイデア料理で、クックパッドの「クリーム鍋」の人気検索で１位を獲得した大好評のレシピです。

銅鍋てふてふの特性である均一な熱伝導率が、牛乳とお餅を含むすべての食材に均等に熱を伝え、シチューが滑らかで美味しく仕上がる秘訣となっています。

ルーを使わなくてもなめらかな仕上がりとなるのは、銅鍋てふてふとお餅の相性の良さによるもの。
銅鍋てふてふの魅力と美味しさを味わいながら、特別で温かなひとときをお楽しみください。

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使用した鍋　てふてふ16 cm