寒い季節になると食べたくなるのが、クリーミーで温かいクラムチャウダー。
たっぷりの野菜とあさりの旨味が溶け込んだスープは、体を内側から温めてくれる冬の定番料理です。
今回は、銅鍋「てふてふ」を使って、より濃厚でおいしいクラムチャウダーの作り方を紹介します！
銅鍋てふてふは熱伝導率が高く、短時間で素材の旨味を引き出してくれるので、具材がふっくら柔らかく仕上がり、スープもとろりと濃厚に仕上がります。
そんな、銅鍋てふてふの魅力と共にクラムチャウダーのおいしさを存分にお伝えします。

クラムチャウダーとは？寒い季節にぴったりのスープ

クラムチャウダーは、アメリカ東海岸発祥のスープで、牛乳や生クリームを使った白いスープが特徴です。
あさりの旨味と野菜の甘みがスープに溶け込み、どこか懐かしい味わいが楽しめます。
特に寒い冬には、温かいスープが体を芯から温め、心もほっとさせてくれる一品。
野菜やあさりをたっぷり使ったクラムチャウダーは、栄養価も高く、食べ応えがあるので、軽めのランチやディナーにもぴったりです。

銅鍋でクラムチャウダーを作るメリット

クラムチャウダーをさらにおいしくするのにおすすめなのが、銅鍋てふてふです。
銅鍋てふてふは以下のような特徴から、スープ料理に非常に適しています。

1. 高い熱伝導率でムラなく煮込める

銅は熱伝導率が非常に高いため、具材に均一に火が通りやすく、ムラのない仕上がりになります。
クラムチャウダーに使う野菜やあさりは、火加減が難しい食材ですが、銅鍋てふてふを使うことで短時間でふっくらと煮込めます。
特にじゃがいもやにんじんなどの根菜類がトロリと柔らかくなり、スープと一体感のある食感を楽しめます。

2. 具材の旨味が凝縮される

銅鍋てふてふは高温が均一に保たれるため、具材の旨味がスープにしっかりと引き出されます。
あさりの風味がスープ全体に行き渡り、コクのある味わいに。
でじっくり煮込むことで、牛乳のクリーミーさと野菜の甘みがバランスよく溶け合い、濃厚で深みのあるスープが出来上がります。

3. 見た目の美しさも魅力

銅鍋てふてふはキッチンに映える美しいデザインも人気の理由です。
銅の光沢がキッチンやテーブルに温かみを与え、特別なひとときを演出してくれます。
家族や友人と一緒に楽しむ場面でも銅鍋てふてふを使うことで、食卓が華やかに彩られます。

【 材料４人分 】

■あさりのむき身　　　　　　・・・　150g
■ベーコンブロック　　　　　・・・　150g
■玉ねぎ　　　　　　　　　　・・・　1/2個
■じゃがいも　　　　　　　　・・・　1個
■牛乳　　　　　　　　　　　・・・　400ml
■水　　　　　　　　　　　　・・・　300ml
■小麦粉　　　　　　　　　　・・・　大さじ2
■バター　　　　　　　　　　・・・　30g
■コンソメ(顆粒) 　　　　　　・・・　小さじ2
■塩コショウ　　　　　　　　・・・　少々
■パプリカ(赤・黄など) 　　　・・・　1/2個

【 銅鍋てふてふでクラムチャウダーの作り方 】

1. パプリカを抜き型でぬいておく。
2. 玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンを1cm角に切る。
3. ボールに小麦粉を入れ、少しづつ牛乳を加えよく混ぜる 。
4. てふてふにバターを熱し、中弱火で玉ねぎを炒める 。
5. 玉ねぎが透き通ってきたらベーコン、あさり、じゃがいもを加え炒める 。
6. 水、コンソメを加え、フタをして10分煮る 。
7. 弱火にして(3)を加え、時々混ぜながらとろみがつくまで加熱する 。
8. 塩コショウで味をととのえ、お皿に盛り付けて型抜きしたパプリカをトッピングしたら完成です。

作り方のポイント

• 具材は小さめにカットして火の通りを均一に

　　 できるだけ均一な大きさに小さめにカットしましょう。具材を均一に切ることで、ムラなく煮込まれ、全体がふっくら柔らかい仕上がりになります。

• 小麦粉はしっかり炒めてスープのとろみを安定させる

　　 小麦粉をしっかり炒めることで、スープがダマにならず、よりクリーミーな食感になります 。

このクラムチャウダーは、寒い日にはもちろん、クリスマスなどのパーティーの前菜や特別な日のディナーにもぴったりです。
銅鍋てふてふで調理することで、ふっくらとした具材がスープに溶け込み、まろやかな口当たりに仕上がります。
銅鍋てふてふでぜひ絶品クラムチャウダーを楽しんでみませんか。

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使用した鍋　てふてふ20 cm