【夏にぴったり】銅鍋でカラッと揚がる!とうもろこしのかき揚げのレシピ・作り方

甘みたっぷり!とうもろこしのかき揚げ
夏の定番野菜「とうもろこし」。
そのままでも美味しい食材ですが、かき揚げにすることで、サクッとした衣と甘みのある粒が絶妙な一品になります。
今回は、職人の手仕事で丁寧に作られた銅鍋「てふてふ」を使って、外はカリッと、中は甘くてジューシーなとうもろこしのかき揚げの作り方をご紹介します。
銅鍋てふてふで揚げると、なぜこんなにサクサク?
「とうもろこしのかき揚げ」は、見た目はシンプルですが、水分量が多く、べちゃっとしやすい難しい揚げ物のひとつ。
ですが、「銅鍋てふてふ」で調理すれば、カラッと揚げることができます。
その理由は、大きく3つあります。
【1】高い熱伝導率で、衣が一気に固まる
銅は、全金属の中でもトップクラスの熱伝導性を持っています。
てふてふのような厚みのある銅鍋は、鍋全体がすばやく温まり、油温もムラなく均一に保たれます。
【2】蓄熱性が高く、次の具材を入れても安定
「てふてふ」は厚みがある分、蓄熱性(熱をためこむ力)も抜群。
ひとつ目のかき揚げを入れたあと、二つ目、三つ目を続けて入れても、油温がブレにくいのが特徴です。
【3】鍋全体に熱が回るから、均一に火が通る
てふてふは、底だけではなく、側面まで熱がしっかり回る構造。
食材全体を包むように加熱され、とうもろこしの粒の内側までしっかり火が入るのに、とうもろこしの甘さをギュっと閉じ込めた絶妙な仕上がりに。

【材料2人分】
■とうもろこし ・・・ 1本
■サラダ油 ・・・ 適量
材料[A]
■薄力粉 ・・・ 大さじ3
■片栗粉 ・・・ 大さじ1
■水 ・・・ 大さじ4
【銅鍋てふてふでとうもろこしのかき揚げの作り方】
- とうもろこしを2等分に切り、芯にそって身をそぎ取る。
- ボウルに(1)、材料[A]を入れて混ぜる。
- てふてふにサラダ油を入れ、180℃に熱する 。
- (2)をスプーンですくって入れ、表面が固まるまで1〜2分ほど触らずに揚げる 。
- 上下を返し、さらに1〜2分ほど揚げる 。
- 器に盛り、お好みで塩を添えて完成です 。
銅鍋てふてふの魅力:熱だけじゃない、手仕事の温もり

銅鍋てふてふは、宮崎県日向市の銅鋳物職人が一つひとつ丁寧に仕上げる国産の銅製両手鍋です。
そのなめらかな曲線や美しい色味、そしてずっしりとした存在感は、工業製品ではなく“作品”に近い。
鋳物の成形から磨き、仕上げまで、全工程において「手で感じ、目で確かめる」職人の感覚が生きています。
さらに、銅という素材は熱伝導性が非常に高く、食材にムラなく火を通し、素材の味を引き出す力があります。
てふてふは、美味しさを生み出す「道具」としての完成度と、台所に置いておきたくなる美しさを兼ね備えた、まさに“一生ものの鍋”です。
現在、公式オンラインショップ「imono-shop」にて販売中。
丁寧に作られるため数に限りがあり、入荷待ちになることも。
\使うほどに愛着が湧く逸品です/
【銅鍋】鋳物製 銅鍋『tefu-tefu てふてふ』 無水鍋 天ぷら鍋 両手鍋 ダッチオーブン ギフトラッピング無料 日本製 16cm 20cm ※ガス火 直火専用
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お鍋が変われば料理はもっと楽しくなる❣
銅鍋を使い始めるなら『tefu-tefu てふてふ』✨
銅鍋の魅力の一つは高い熱伝導性
熱が鍋全体に伝わってくれるので、
焦げや焼きムラの悩みを取り除いてくれます。
温度を均一に保つ蓄熱性にも優れており、
しっかりと調理中の具材に熱が通ります♪
プロも選ぶ銅鍋の魅力を是非ご家庭でも
※内側に黒い斑点がでることがありますが、メッキ部分に無数の穴があり、この部分から銅イオンと内容物が反応して斑点状のものが発生します。
他の金属でも発生する一般的な現象であり、そのまま使用しても衛生的に問題はありません。
本製品はガス火、直火専用です。 IH調理器や電子レンジではご利用いただけません。あらかじめご了承下さい。
「素材の味を引き出す鍋」だからこそ、美味しい
とうもろこしのかき揚げは、味付けもシンプル。
だからこそ、鍋の力で“素材本来の甘み”を引き出せるかどうかが大きな違いになります。
さらに夏は彩り豊かで栄養たっぷりの野菜がたくさん。
とうもろこし、なす、ズッキーニ、オクラ…
銅鍋で素材本来の甘みや香ばしさを引き出す調理法は、まさに夏の食卓にぴったりです。

