寒さが深まる季節にぴったりの、体をじんわりと温めてくれるクリームシチュー。
今回は、旬の鮭とほうれん草を使った栄養満点の一品をご紹介します。
このレシピの特長は、ルーを使わずシンプルな材料だけで作れること。
無添加・無化学調味料なので、小さなお子さまにも安心して召し上がっていただけます。
さらに、銅鍋てふてふを使うことで、一段とおいしく仕上がる秘訣もお伝えします！

鮭とほうれん草のクリームシチューの魅力

1.旬の食材で栄養たっぷり

秋から冬にかけて旬を迎える鮭は、脂がのってジューシーで旨味がたっぷり。
良質なタンパク質を含むだけでなく、健康維持に欠かせないオメガ3脂肪酸も豊富です。
さらに、鮭にはビタミンDやアスタキサンチンといった成分も含まれ、体調管理や肌の健康をサポートしてくれます。
一方で、ほうれん草は鉄分やビタミンCがたっぷり含まれている栄養の宝庫。
特に冬場のほうれん草は甘みが増しておいしくなるため、免疫力アップや貧血予防を期待しながら楽しめる、栄養満点の組み合わせです。

2.季節感たっぷり

鮭やほうれん草などの旬の食材を使うことで、料理に季節感が加わり、食卓に冬の彩りを添えます。
鮭の淡いピンクとほうれん草の鮮やかな緑色は、見た目にも華やかです。
手作りならではの温かみも演出できるため、普段の食卓からクリスマスや特別な日、のメイン料理としても活躍します。
旬の素材の組み合わせだからこそ楽しめる、贅沢な一品です。

銅鍋てふてふで作るとおいしい理由

1.熱伝導率が高い

銅鍋てふてふは、熱が全体にムラなく均一に伝わるのが特徴です。
そのおかげで、鮭はふっくらジューシーに仕上がり、野菜も甘みたっぷりになります。
特に、クリームシチューのような煮込み料理にはぴったり！
素材の美味しさをそのまま活かしてくれます。
さらに、火加減の調整がしやすいのも嬉しいポイント。
弱火で十分調理が可能なので、初心者でもプロさながらの料理を楽しめるのも銅鍋てふてふの魅力です。

2.焦げ付きにくい

銅鍋てふてふの優れた熱伝導のおかげで、温度が全体に均等に行き渡り、鍋底に熱が集中するのを防ぎます。
これにより、ホワイトソースも焦げ付きにくく、初心者でも安心して調理することができます。
なめらかなとろみが簡単に作れるため、「ルー不要」のシチューでも失敗する心配がありません。
焦げのストレスがなくなることで、調理が楽しくなるのも嬉しいポイントです。

【 材料２人分 】

■鮭　　　　　　　　　　　　・・・　200g
■白ワイン　　　　　　　　　・・・　大さじ1
■ほうれん草　　　　　　　　・・・　1/2束
■玉ねぎ　　　　　　　　　　・・・　1/2個
■しめじ　　　　　　　　　　・・・　1/2株
■薄力粉　　　　　　　　　　・・・　大さじ1
■コンソメ(顆粒) 　　　　　　・・・　小さじ1
■バター　　　　　　　　　　・・・　30g
■コンソメ(顆粒) 　　　　　　・・・　小さじ2
■塩コショウ　　　　　　　　・・・　少々
■牛乳　　　　　　　　　　　・・・　300ml
■バター　　　　　　　　　　・・・　20g

【 銅鍋てふてふで鮭とほうれん草のクリームシチューの作り方 】

1. てふてふにお湯を沸かして、ほうれん草を入れ1分程湯がく。
2. 流水にさらし水気を絞ったら、ほうれん草の根元を切り落とし、5cm幅に切る。
3. 玉ねぎは1cm幅に切り、しめじは石づきを取り小房に分ける。
4. 鮭を一口大に切る。
5. 弱火で熱したてふてふにバターをしき、玉ねぎを入れ炒める。
6. 玉ねぎがしんなりしてきたら、鮭、白ワイン、しめじを入れさっと炒める 。
7. 薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。
8. 牛乳、コンソメを加え、弱火で5分程煮込む。
9. 全体にとろみが出てきたら、(2)を入れ1分ほど煮込み完成です。

寒い季節にぴったりの「鮭とほうれん草のクリームシチュー」は、旬の食材を活かした栄養たっぷりの一品です。
銅鍋てふてふを使うことで、素材の旨味が引き出され、見た目も味も格別な仕上がりに。
手軽に作れるシンプルなレシピながらも、特別感を演出できるので、普段の食事はもちろん、ちょっとしたおもてなしにも最適です。
ぜひ、このレシピを試して、心も体もほっと温まるひとときを楽しんでくみませんか。
銅鍋てふてふで作る料理の魅力を、食卓で感じていただけたら嬉しいです！

↓もう一品におすすめ！巻かないロールキャベツ

使用した鍋　てふてふ20 cm